【初心者向け】エックスサーバーにワードプレスをインストールする手順

この記事では「エックスサーバーにワードプレスをインストールする手順」を初心者さんでも迷わないよう画像付きで解説しています。

すでにドメインの設定を終えている方は、「２ 簡単！ワードプレスのインストール手順」をご参照ください。

ワードプレスをインストールする準備

エックスサーバー（Xserver）にワードプレス（WordPress）をインストールするには以下の3つのステップが必要です。

自分が何のための作業をしているのかが理解できていないとつまづきやすいので、まずはこの流れをなんとなく覚えておいてください。

レジストラでネームサーバーを変更する手順

ここでは「お名前.com」を例に解説していきますが、どこのレジストラでも手順は同じです。

まずはドメインを取得したレジストラにログインしてネームサーバーの変更を行っていきます。

「ネームサーバーを設定する」をクリック。

ドメイン一覧から使用したいドメインを選択してチェックを入れたら確認ボタンをクリック。

「その他のネームサーバーを使う」を選択し、サーバーで指定されているネームサーバーを入力したら「確認」をクリック。

確認画面が表示されるのでネームサーバー情報に間違いがないかを確認し「OK」をクリック。

これでレジストラ側の設定は完了です！

続いてエックスサーバーにドメインを設定していきましょう。

エックスサーバーにドメインを設定する手順

ここでは、すでにエックスサーバーと契約しているという前提で解説していきます。

まずエックスサーバーにログインして「ドメイン設定」をクリック。

ドメイン設定追加からワードプレスに使用するドメイン名を入力し「確認画面に進む」をクリック。

もともとチェックの入っているところはワードプレスブログを運営していく上であったほうが良い機能なので、特に無効にしたい理由がなければそのままでOKです。

確認画面に移動するのでドメインに間違いがないかを確認し「追加する」をクリック。

これでエックスサーバーへのドメイン設定は完了です！

続いて設定したドメインにワードプレスをインストールしていきます。

初心者向け！ワードプレスのインストール手順

サーバーパネルからワードプレスをインストールをしたいドメインを選択し「WordPress簡単インストール」をクリック。

インストール画面に移動するので「WordPressインストール」をクリックし必要事項を入力していきます。

新しいブログを立ち上げる場合はドメイン直下にワードプレスを入れるので「インストールURL」はそのままでOKです。

必要事項の入力を終えたら、キャッシュ自動削除→「ONにする」データベース→「自動でデータベースを生成する」にチェックが入っていることをを確認し「確認画面に進む」をクリック。

インストールする内容の確認画面に移動するので間違いがない確認し「インストールする」をクリック。

これでワードプレスのインストールは完了です！

赤枠部分をクリックするとワードプレスのログイン画面に移動できます。

ここで表示されるログイン情報は失くさないようメモして大切に保存しておいてくださいね。

ワードプレスインストール後にやっておくこと

ワードプレスのインストールを終えたら、URLを「http://〇〇〇」から「https://〇〇〇」に変更しておきましょう。

先ほどのログイン情報でワードプレスのダッシュボードにログインします。

ログインするとダッシュボードが開きます。

初期設定やプラグインのインストールなどワードプレスブログを作るために必要な操作は全てここから行います。

この段階では「保護されていない通信」となっていますのでこれから「保護されている通信」に変更しいきます。

「設定」から「一般」を開きます。

URLの「http」の部分に「s」を付け足して「https」に変更します。

「変更を保存」をクリック。

再度ログイン画面が表示されるのでログインし、アドレスが「https://〇〇〇」に変更されていればOKです。

おさらい

エックスサーバーなら「WordPress簡単インストール」機能がついているので初心者さんでも簡単にブログが作れます。