【2019年版】アフィリエイトの種類と特徴｜初心者が稼ぎやすいのはコレだ！

この記事では現役アフィリエイターが「アフィリエイトの種類と特徴」を初心者さんでも分かりやすいよう図解付きで解説しています。

2019年現在、初心者さんが最も稼ぎやすい種類とその理由や稼げる金額の目安なども解説していますのであなたに合ったものを見つけてくださいね。

【2019年版】アフィリエイトの種類一覧

まず、アフィリエイトの種類を大きく分類すると「クリック報酬型アフィリエイト」と「成約報酬型アフィリエイト」の２種類になります。

クリック報酬型アフィリエイトは、自分のアフィリエイトリンクをクリックしてもらうことで報酬が発生します。

成約報酬型アフィリエイトは、自分のアフィリエイトリンク経由で商品やサービスを購入してもらうことで報酬が発生します。

上の図はさらに細かく分類したものを初心者さんが取り組みやすい順に並べたものです。

では、それぞれ詳しく解説していきますね。

楽天/Amazonアフィリエイトの特徴

• 難易度：（超初心者向け）
• 稼げる金額の目安：月1～10万円
• 主な紹介媒体：ブログ・サイト

1・クッキーという仕組みで報酬が発生しやすい

楽天とAmazonアフィリエイトでは「クッキー」という仕組みが使われていて、アフィリエイトリンクがクリックされると記録が残るようになっています。

そのため、リンクをクリックした人がそのとき購入にいたらなかったり、あとから全く別の商品を購入しても報酬が得られます。

クッキーの有効期間は、楽天は30日間、Amazonは3日間なので楽天のほうがより報酬が発生しやすいと言えます。

2・品揃えが豊富で売る商品に困らない

どちらも扱える商品が豊富なので売るものに困ることはまずありません。

楽天やAmazonなら売っていないものはほぼないので、わざわざ商品を購入しなくても家にあるものでレビュー記事も作成できます。

また、楽天アフィリエイトならブログの審査もないため初心者さんでも気軽に取り組めます。

3・報酬額は購入額の1～8％と低め

ただし、報酬額は購入額の1～8％と低めなので稼げる金額も他の種類と比べると少なめです。

とは言っても1～10万円くらいなら副業でも十分稼ぐことができるため、これからアフィリエイトをはじめてみたいという方にはおすすめですよ。

Google AdSense（グーグルアドセンス）の特徴

• 難易度：
• 稼げる金額の目安：月1～10万円
• 主な紹介媒体：ブログ・サイト

1・広告がクリックされるごとに報酬が発生する

Google AdSense（グーグルアドセンス）をはじめとしたクリック報酬型アフィリエイトでは、広告がクリックされた時点で報酬が発生します。

ブログのジャンルや内容によって表示される広告が変わるため、1クリックあたりの単価にはかなりバラつきがありますが平均的には30円前後。

クリック報酬型アフィリエイトにはグーグルアドセンスの他、nend（ネンド）や i-mobile（アイモバイル）などがありますが、クリック単価が一番高いという理由からアドセンス広告が人気です。

2・自動で広告が表示されるので手間がかからない

クリック報酬型アフィリエイトでは、広告の大きさや位置を一度設定するだけで後は自動で広告が表示されます。

そのため、そもそも何を売れば良いのかが分からなかったり、売るための記事が書けない初心者さんに向いています。

3・2018年から審査が厳しくなっている

アドセンス広告をブログやサイトに設置するには審査を通過してアカウントを取得する必要があります。

以前は無料ブログでも審査の申請が可能でしたが、2018年に審査基準に変更があり現在では独自ドメインのブログ（サイト）でなければ申請できなくなっています。

また、ポリシー違反によるペナルティも多く一定のアクセス数がなければまとまった報酬を得にくいことから難易度は星2つにしました。

物販（ASP）アフィリエイトの特徴

• 難易度：
• 稼げる金額の目安：1～50万円
• 主な紹介媒体：ブログ・サイト

1・商品を売ることで報酬が発生する

物販（ASP）アフィリエイトでは、A8.netや（エーハチネット）やafb(アフィビー)などの「ASP」に登録し、そこで扱われている商品やサービスを売ることで報酬が発生します。

楽天/Amazonアフィリエイトやグーグルアドセンスとは違って、自分のアフィリエイトリンク経由で商品が売れてはじめて報酬が得られます。

そのため、難易度は上がりますがクリック報酬型のアフィリエイトとあわせて行うことで報酬額を一気に増やすことも可能。

2・報酬単価が高いものが多く稼ぎやすい

報酬単価は商品によって異なりますが、数千円～1万円くらいのものが多く数件の成約でも得られる報酬額が大きいのが特徴です。

ただし、報酬単価が高い商品はライバルも多くなるため、初心者さんが何の知識もなく参入してもなかなか稼げません。

チャレンジするならしっかりアフィリエイトの基礎知識を学んでからにしましょう。

3・ある程度の文章力がないと厳しい

物販アフィリエイトでは成約しなければ報酬が発生しないためある程度の文章力は必要になってきます。

最低でも自分のアフィリエイトリンクをクリックしてもらえるよう誘導できなければ、いくらたくさん記事を書いても大きな報酬にはつながりません。

オプトインアフィリエイトの特徴

• 難易度：
• 稼げる金額の目安：月1～30万円
• 主な紹介媒体：メルマガ・SNS

1・メルマガを紹介し登録件数に応じた報酬をもらう

オプトインアフィリエイトは無料オファーアフィリエイトとも呼ばれるもので、自分のメルマガやSNSで他者の無料メルマガを紹介することで登録件数に応じた報酬が発生します。

そのため、まずは紹介できる媒体の読者やアクセス数を増やす必要があります。

2・紹介するメルマガは無料なので成約しやすい

登録1件につき報酬額は300円～1000円と物販アフィリエイトと比べると単価は低め。

ですが、無料で登録者にはデメリットが少ないためTwitterなどのSNSでも成約しやすいのが特徴です。

3・怪しいアフィリエイトセンターも多い

オプトインアフィリエイトでは独自ASPとも呼ばれるアフィリエイトセンターを利用して無料メルマガを紹介していきますが、中には紹介してもらったのにアフィリエイト報酬を支払わない悪質な業者もあります。

特に登録1件あたりの報酬単価が異常に高いところは、はじめからアフィリエイターに報酬を支払う気がない場合もあるため注意してくださいね。

情報商材アフィリエイトの特徴

• 難易度：
• 稼げる金額の目安：月1～50万円
• 主な紹介媒体：メルマガ・ブログ・サイト

1・情報商材を売ると報酬が発生する

情報商材アフィリエイトでは、infotop（インフォトップ）やadmall（アドモール）などのASPで取り扱われている教材や、ネットビジネス関連のスクールなどを売ることで報酬が得られます。

主に情報商材のレビュー記事や関連する内容を自分のブログやメルマガなどの媒体で紹介して報酬につなげていきます。

2・1件あたりの報酬単価が高いものが多い

情報商材には1件あたりの報酬単価が高いのものが多いため数件成約しただけでも高収入が得られます。

メルマガを利用すれば利益率を高めやすいためライバルも多いですが、きちんと戦略を立てて挑めばアフィリエイトの中でも最も爆発的な報酬が見込めます。

稼げる金額の目安は100万円としましたが、情報商材アフィリエイトなら月1000万円以上も現実的に可能。

3・ある程度の知識と経験が必要

情報商材アフィリエイトでは売るものが「情報」ですから、その情報にどんな価値があるのかを見極めるための知識が必要です。

また、自分が食べたことのないものを人に美味しいとすすめても説得力がないのと同じで、ある程度のアフィリエイト経験がなければ自分のアフィリエイトリンクから購入してもらえません。

情報の価値を正しく伝えるためにもまずは経験を積むことが大切です。

自己アフィリエイト/ポイントサイトアフィリエイト

稼げる金額の目安：月1～5万円

1・自分で商品やサービスを購入して報酬をもらう

自己アフィリエイト/ポイントサイトアフィリエイトは各ASPで取り扱いのある商品やサービスを自分で申し込むことで報酬が得られます。

キャッシュカードやFX口座の開設などに高額案件が多く、申し込むだけで1万円以上のキャッシュバックが受け取れるものもあります。

2・スポンサーサイトを利用してポイントを貯める

moppy（モッピー）やげん玉をはじめとしたポイントサイトでは、サイト内に掲載されているスポンサーサイトを利用してポイントを獲得し一定額が貯まると現金や商品券に換金できます。

また、ポイントサイトを紹介してポイントを貯める方法もあります。

3・継続して稼ぎ続けるのは難しい

自己アフィリエイト/ポイントサイトアフィリエイトには高額案件もあるため、上手く活用すれば簡単に1～5万円くらいの報酬が得られますが各サービスで利用できるのは1回限り。

そのため、継続的に稼ぎ続けるには紹介制度を利用して自分経由で登録してくれる人を増やす必要があります。

お小遣い程度なら日々の生活に必要なものをポイントサイト経由で購入し、気長にポイントを貯めておくのも良いですね。

おさらい

アフィリエイトには様々な種類がありますが、要はどんな「商品」をどこの「ASP」を利用してどの「媒体」で紹介するのかの違いだけです。

基本的に価値を提供して報酬を得るという仕組みはどれも同じなので、あなたのスキルにあわせてチャレンジしてみくださいね。