この記事ではたった1分で「ブログで儲かるジャンルを見つける方法」を初心者さんでも迷わないよう画像付きでご紹介しています。
- 儲かるジャンルに特化したブログを作りたい
- ブログアフィリエイトで月30万円稼げていない
- ジャンルをリサーチする方法が知りたい
そんな方に向け、2019年の検索エンジンの動向にあわせたブログジャンルの選び方や、稼げるブログを作るための考え方についても解説しています。
記事を書いた時間をムダにしたくない方は要チェック!
たった1分でブログで儲かるジャンルを見つける方法
まずA8.netにログインし画面上の「プログラム検索」にカーソルをあわせて「プログラム検索」をクリックします。
無料会員登録がまだの場合は以下の記事を参考に会員手続きを行ってください。
プログラム検索の画面に移動するので「全部開く」をクリック。
すると全てのプログラムが開かれます。
ここに記載されているのは定期的に関連する商品やサービスが発売されるため全て儲かるジャンルと言えます。
「さらに絞り込む」をクリックするとさらに分類されたジャンルが表示されます。
ここでは例として「金融・投資・保険」を絞り込みました。
すると「クレジットカード」「キャッシング・ローン」「外国為替(FX)」「証券」「投資情報」「自動車保険」「住宅保険」「生命・医療保険」というジャンルが見つかりました。
儲かるジャンル=稼ぎやすいジャンルではない理由
儲かるジャンルには市場規模の大きい「キャッシング」や「脱毛」などがありますが、これらは「YMYL」にあたるため2019年現在では稼ぎにくいジャンルとも言えます。
YMYLとは(Your Money or Your Life:お金と人生)の頭文字で、2018年8月に実施されたコアアルゴリズムアップデート後に登場したGoogleの新たな評価指標です。
Googleによると、人々の経済活動・健康・安全・幸福など人生に多大な影響を及ぼす情報を含むページが「YMYLページ」にあたります。
この新たな評価指標により「金融」「医療」「健康」「美容」などをはじめとした稼ぎやすいジャンルで検索順位を上げるには、より高品質なコンテンツが求められるようになりました。
そもそもブログで儲かるジャンルの絶対的な条件は「1・売るものがあること」「2・需要があること」の2つ。
「1・売るものがあること」に関しては前述した儲かるジャンルを見つける方法で選べばOKです。
ただし実際にそのジャンルに参入して稼げるかどうかは高品質なコンテンツを用意できるかどうかにかかっています。
なぜなら、Googleがお金や人生に関わるページの検索順位を上げるには「E-A-T」のあるコンテンツが必要だと明言しているからです。
E-A-Tとは(Expertise-Authoritativeness-TrustWorthiness:専門性・権威性・信頼性)の略。
Googleはより高いE-A-T(専門性・権威性・信頼性)のある高品質なコンテンツの検索順位を上げると発表しています。
例えば、あなたがゲームが大好きで実際に今までやったゲームについて記事を書けば、そのコンテンツは事実にもとづくため「信頼性」があると言えます。
実際にプレイしてみないと分からないことを記事にすれば、そのコンテンツには「専門性」がありますよね。
そしてそうしたコンテンツをどんどん増やしていけば、多くの人があなたブログのファンになり「権威性」が生まれます。
また、同じ理由からあなたが実際に使っていたり興味があって詳しく知っている商品やサービスでも、「E-A-T(専門性・権威性・信頼性)」のあるコンテンツは作成しやすいですよね。
自分では記事を書かずに専門家のライターさんにお願いするなら話は別ですが、そうでない限り儲かるジャンルを選んだだけでは上位表示が難しく全く稼げないブログに終わります。
せっかく労力をかけてブログを作るのですから、そんなことにならないよう「儲かるジャンル」の中から「経験や興味のあるジャンル」を選ぶようにしましょう。
ブログのジャンルをリサーチする具体的な手順
ブログで儲かるジャンルの絶対的な条件は「1・売るものがあること」「2・需要があること」だと前述しましたが、ここではその2つをリサーチする具体的な手順を解説します。
ASPで売るものがあるかをチェックする
ここでは、実際にそのジャンルでブログを作成する前に行っておきたい具体的な手順について解説します。
まずA8.netのプログラム検索の画面から経験や興味のあるジャンルを見てみます。
私を例にすると、幼いころから漫画を読んだり描いたりするのが大好きなので「漫画」は最も記事が書きやすそうなジャンル。
読みたい人と描きたい人に向けてのコンテンツなら作れそうです。
そこで、関連するプログラムがありそうな「エンタメ」と「学び・資格」をリサーチしてみます。
「エンタメ」には「書籍・本」というジャンルがあったのでさらに絞り込むと「コミック」「教材・専門書」というジャンルが出てきました。
また「学び・資格」を絞り込むと「教材(習い事)」「通信講座」 「医療・専門学校」というジャンルがありました。
このままプログラム検索をしてもOKですが、通信講座や専門学校では少し幅が広すぎるためもう少し絞り込みたいところ。
そこで今度は検索窓に直接「漫画」と入力して検索してみます。
すると29件のプログラムが該当しました。
中には関連性が低そうなものも含まれていますがどんな案件があるのかをひとつずつ見ていきます。
まず目についたのが電子コミックストア。
キーワードもジャンルにマッチしていますし、BL漫画などは手元に置いておきたくない人も多そうなので電子書籍に需要がありそうです。
漫画やイラストを学べる専門学校の案件もありました。
こちらは資料請求だけで5000円なので成果までのハードルも低く取り組みやすそうです。
漫画の買取専門店も見つかりました。
こちらは成果報酬は500円と低めですが、我が家には押し入れがいっぱいになるほど漫画があり処分したいと思っていたところなので本人OKなのはありがたい!
実際に自分でこのサービスを利用すれば不要な本が売れて500円もらえて、さらに信頼性と専門性のある記事が書けるのですからイイことづくめです。
キーワードツールで需要をチェックする
次に「Googleキーワードプランナー(無料版)」を使って需要があるかどうかを調べていきます。
「新しいキーワードを見つける」をクリックします。
検索窓にジャンルを(ここでは「漫画」)入力し「開始する」をクリック。
すると「キーワード候補」が出てくるので、先ほどリサーチした案件を紹介できそうなキーワードが出ているかどうかを順番に見ていきます。
画像赤枠のキーワードは電子コミックストアの案件を紹介できそうですよね。
ここでは需要を調べるのが目的なので全てをチェックする必要はありません。
ざっと見て案件を紹介できそうなキーワードがいくつか出ていれば需要があると判断してOKです。
えとねーお肉を食べるのが好きだから「肉類」!
だって案件を紹介できそうなキーワードが出ないもん!
あっ!「肉」にしたらいっぱい出てきた!
入力する語句によっては上手くキーワード候補が出ない場合もあるので、そんなときは同じ意味の語句に変更してみたり類義語を使ってチェックし直してみてくださいね。
おさらい
- ブログで儲かるジャンルを見つけるにはASPのプログラム検索が役立つ!
- 「儲かるジャンル」の中から「経験や興味のあること」を選ぶようにしよう!
- 儲かるジャンルの条件は「1・売るものがあること」「2・需要があること」!
- 「売るもの」はASPで「需要」はキーワードプランナーでチェックしておこう!
市場規模が大きければ大きいほど儲かるジャンルと言えますが、その分ライバルも増え上位表示が難しくなります。
また最近の検索エンジンの動きを見ていると、事実にもとづいて詳しく分かりやすく書かれている記事が評価されやすい傾向があります。
どんなに儲かるジャンルでも検索順位を上げられなければ報酬にはつながらないので、まずは記事が書きやすい興味のあるジャンルからはじめてみてくださいね。